文章に深みを出す方法

昨日、「両面提示」でワケあり商品が魅力的になっている

という話を書きました。

これね・・・> 「欠点」がある方が、魅力的になる


これ、物語のストーリーでも、

エッセイでも、

同じことが言えます。


きれいごとばかりのお話は、どことなく嘘くさい。


なぜなら、

「ものごとには、必ず両面がある」

ということを、私たちは心の奥深くで

知っているから。


片面だけを聞かされると、
なにか足りない、と
無意識に感じてしまいます。


なので、

ポジティブなことばかりでなく

ネガティブな情報を入れることで、

リアリティが出てきます。


「すくすく育って、キラキラ青春を過ごして、

性格も良く、努力家で、まっすぐな生き方を貫き、

その甲斐あって、

いまは、結婚して幸せに暮らしています」


という話と、


「すくすく育って、キラキラ青春を過ごしたけど、

調子にのって傲慢になり、大失敗。

でも、そこで心を入れ替え、

いまは幸せな結婚生活を送っています」。


どっちのお話を読みたくなるでしょうか。


ポジティブなストーリーを書くなら、

途中にネガティブな要素を加える。


このネガからポジへのギャップが

良い面を一段と引き立ててもくれます。

ライティング・コンサルタントの視点から

杉浦由佳  ライティング・コンサルタント。コピーライターとして独立して15年。書くための発想法、訴求力のある文章術などを中心に、仕事現場や日常のことなど、とりとめなく書いています。トレンド誌やビジネス誌のコラム広告のほか、企業のプロモーション支援・ブランディングに携わる一方、元ITエンジニアの杵柄で「情報セキュリティ」の連載記事なども執筆。「稼げるライターのためのライティング講座」 講師。

0コメント

  • 1000 / 1000