文章は感性なのかロジックなのか

こんにちは、杉浦由佳です。


この問いは、毎年、書いているような気がします。

そして、「ロジック」が大事だというのが

私の一貫したスタンスです。


なぜ、これを繰り返し伝えているかというと、

ライターを目指しているという人の中に、

ただ、カッコつけた表現で飾った文章を書いて

それを良い文章だと誇示している人が多いと

感じているからです。


いくら表現を飾っていても、例えば、

中身の薄いもの、訴えるものが弱いもの、

アプローチの道筋がしっかりしていないものがあります。


そういう文章を読むと、

むしろ表現を変に着飾っている分、

普通の表現の文章よりも稚拙に感じてしまいます。


例えて言えば、

「小石が入った高級な宝石箱」

そんな印象です。



しかし、ロジックだけを磨いても

それだけでは超えられない難所があります。


ロジックだけで良い文章がかけるのであれば、

同じあらすじを渡されて書いた文章は、

別の人が書いても同じように良い文章になるはずですよね。


しかし、結果は大きく異なります。

伝える意味は同じでも、受ける印象や

感動の大きさが明らかに異なる。


そこには、確かに「表現力」の違いが存在する。

表現力をイコール「感性」とは言えませんが、

ロジックだけでは語れないものがあるのも事実です。


では、どうやってその表現力を磨くのか、

感動させられるような文章をかけるようになるのか。


その話は、長くなるので、また今度お話しますね。


ライティング・コンサルタントの視点から

杉浦由佳  ライティング・コンサルタント。コピーライターとして独立して15年。書くための発想法、訴求力のある文章術などを中心に、仕事現場や日常のことなど、とりとめなく書いています。トレンド誌やビジネス誌のコラム広告のほか、企業のプロモーション支援・ブランディングに携わる一方、元ITエンジニアの杵柄で「情報セキュリティ」の連載記事なども執筆。「稼げるライターのためのライティング講座」 講師。

0コメント

  • 1000 / 1000