新卒でフリーランスの若者が続出

私は、会社員生活よりも、自営業生活の期間の方が

はるかに長いのですが、それでも、

学校を卒業したら会社に就職するのがあたりまえだと思っていた。


新卒でフリーランスという選択ができるようになったのは、

インターネットの恩恵が大きいのだと思います。

仕事の在り方、働き方が大きく変わっていると感じます。


フリーランスや起業家や、副業をしている人がとても多い。

会社が副業を認める、なんてことも増えてきました。


はたまた、通勤しなくても良い会社員。

あるいは通勤していても「裁量制」という雇用形態。

(一定の成果に対する固定報酬で、勤務時間を問わない)


そして、勤務時間は9時ー17時だけど、

固定デスクはないという会社も。


学生起業や、新卒でそのままフリーランスという人も増えてきました。

インターネットがね、あきらかにチャンスを産んでいる。


必要な人脈に出会うことも、

情報得ることも、リサーチすることも、学ぶことも、

実績になる仕事を経験することも、

そして、プロモーションしたり販売をすることも、

インターネットを介してあらゆることができるようになってしまった。


私は「グラフィック研究会」というグループに属しているのですが、

(毎月、集ってグラフィックにまつわるビジネスの話をしています)

そこに、今月初めていらしたグラフィックデザイナーの方が、
新卒でフリーランスになり、会社員生活は未経験だとおっしゃっていました。


「最初は、たいへんでしたけど、徐々に軌道にのってきて

 いまは、なんとかなっています」


たいていの場合、個人で受注する場合、

クリエイターは、広告代理店や制作会社など、

いわゆる「代理店」とひとくくりに呼ばれる会社から、

孫請けすることが多いのですが、

その方は企業から直請けが多いと言う。


もちろんネット上だけで完結しているわけではなく、

その方は、「クリエイターExpo」への出展なども積極的にされ、

そういった場所でクライアント企業を多く得た、と言われていました。


ところで、最近、ちょっと思ったこと。


時代の流れも、働き方の多様性が認められやすく

なってきているとは思いますが、


私の好きなブロガーが、

若い人たちに、とにかく会社を辞めて起業しろと

けしかけまくっている。

その人自身が、うまくいっていて幸せだからなのでしょうね。


でも、それははたしてどうだろう。

会社をやめて自分で仕事を始めるような人間は、
時代がどうだろうが、不況だろうがバブルだろうが、
どのみち独立するんです。


せずにはいられない。
そういう人は、どう頑張っても、
会社勤めが続けられない。いろいろな意味で。


性格的に、どのみち独立する。

煽っても煽らなくても。


そして、独立などせずに、企業の中で頭角を現して、
会社のリソースを最大限に使って
小規模事業体にはできないことを
推進していく方が、あっている人もいると思う。

ライティング・コンサルタントの視点から

杉浦由佳  ライティング・コンサルタント。コピーライターとして独立して15年。書くための発想法、訴求力のある文章術などを中心に、仕事現場や日常のことなど、とりとめなく書いています。トレンド誌やビジネス誌のコラム広告のほか、企業のプロモーション支援・ブランディングに携わる一方、元ITエンジニアの杵柄で「情報セキュリティ」の連載記事なども執筆。「稼げるライターのためのライティング講座」 講師。

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