女性に好かれる「いい男」に変えるプロ

昨日は、知人のカメラマン(相原くん)の紹介で、

「結婚マッチングサービス」で起業されている

STORIA(ストーリア)の 堀田 里奈さんという女性に

お会いしました。


主に男性の婚活を、お手伝いされています。

女性に認められるように、
ヘアスタイルや洋服、デートの方法まで、
いろいろなアドバイスをして、

出会いからプロポーズまで、サポートされるのだそうです。


男性がヘアスタイルと服装を変えて、
変身して撮影したお写真を見せていただいたのですが、

ほんとうに、別人のように、かっこよくなっている!


実際に、写真を変えてからは、プロフィールを見た女性からの
問合せが十倍にもなるのだそう。


当の本人は、さほど違いがわからないそうで、
ピンとこないらしいのですが、

女性から見ると、あきらかに
地味に見えていた男性が「いい男」に変身しています。


最初は特に、見た目は大事ですね。

外見から、性格や、仕事ができそうかどうかまで、
判断されてしまうのだ、とおっしゃる。

そうかも。
それはある、きっとある。あるある。


女性と男性は、恋愛にも結婚にも、
求めるものが違っていて、


男性が、

女性から結婚したい相手として見られるように

なるためには、いろいろなポイントを

押さえておく必要があるようです。


疑似デートをして、デート中のふるまいなども
細やかにアドバイスされるのだそう。


「男性も、本気で婚活したいなら、そういうことを勉強した方がいいのでしょうね」

と問いかけると、

「いえ、それはお任せいただければ大丈夫です」

大勢にもてなければならないわけではなく、
たったひとりの女性を射止めればよいのだから、と。


「できるだけ、その人を変えないで、

 その人らしさを、好きになってくれる女性と
 結婚していただきたいので、

 最低限のアドバイスだけにとどめるようにしています」


なるほど。

その人の幸せを本気で考えるなら、
結婚はゴールではない。

その先の人生にフォーカスしてサポートしているのだな、
と、そのプロ意識に、感心してしまいました。


※写真は無関係なイメージフォトです。

ライティング・コンサルタントの視点から

杉浦由佳  ライティング・コンサルタント。コピーライターとして独立して15年。書くための発想法、訴求力のある文章術などを中心に、仕事現場や日常のことなど、とりとめなく書いています。トレンド誌やビジネス誌のコラム広告のほか、企業のプロモーション支援・ブランディングに携わる一方、元ITエンジニアの杵柄で「情報セキュリティ」の連載記事なども執筆。「稼げるライターのためのライティング講座」 講師。

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