話すのは得意だが、書くのが苦手という人はとても多いですね。
(私は逆ですが・・)
・饒舌に説明できるのに、文章になると、急に固まってしまって手が動かない。
・アイデアはあるのに、いざ書きはじめると、メルマガ程度の文章量でも、書き終わるまでに2時間くらいかかってしまう。
そんな人も少なくないようです。
話せるのに書けないという人は、次の順で書いてみてください。
書くスピードが驚くほど早くなると思います。
1) 何を書くのか決める
主なアイデア(テーマ)を決めます。
2) 構成を決める
要素を目次のように書き出します。
3)話すように書いてみる
構成を見ながら、誰かに話して説明しているつもりで、どんどん書く。
つまり、頭に思いついたことを、言葉の適切さとか、文章の美しさとか、構成など一切気にせずに、ただただ話すように書く。文法も気にしない。思い出せない資料の名前や年代なども後回しにして、最後まで書ききります。
4)編集する
3で書ききった内容に対して、ここで初めて、構成、言葉の適切さ、文法の正しさ、アイデアの表現力、資料の所在や日付や量などを調べて追加します。
これで完成です。
筆が重い人というのは、最初の数行を何度も行ったり来たりするから進まないのです。
とにかく、つたない文章でいいから最後まで書ききってから、全体を整えます。
慣れるまでは、途中で戻って直したくなるかもしれませんが、ぐっと我慢して。
かなり早くなると思います。
さて、このメルマガ、その方法で、7分で書いて4分で修正し11分で完成させました。
うーん、予定より1分もオーバーしてしまいました。私もまだまだ修行が足りません。
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