互いを活かしあう「文章」 と「 グラフィックデザイン」の関係こんにちは。杉浦由佳です。「WEBページの文章をブラッシュアップする」という仕事の依頼は多い。その際に、ここ数年、レイアウトラフまで描いて出すようになっています。 つまり、文章だけでなく、 「イラスト」や「図表」のイメージを描いて、「ページレイアウト」まで手書きで作成して、それをつけて納品するのです。 最初のころは、 「ここにこんな図やイラストを入れると効果的だな」と思いついた時に、ちょこっと手書きでメモして送ったりしていました。それをクライアントさんが喜ばれるので、だんだんと初めからイラストや図表の提案まで含めてすることが多くなってきたのです。 雑誌などの紙媒体は、広告を理解し...06Apr2018クリエイティビティクオリティ
完成度だけが、感動を生む要因ではないよね学園祭の季節です。紅葉の絵に縁どられた手作りの看板が、なんとも懐かしい気持にさせられますね。今日は、深い縁あって、とある中高一貫校の学園祭に行き、演劇部の公演を観てきました。上演したのは、「広くてすてきな宇宙じゃないか」。アンドロイドのおばあちゃんと、派遣先の家族とのものがたり。家族愛にまつわる思いの行き違いなどを描いた作品です。これが、後半で、何回も泣けるのです。泣けた理由は、ストーリーを上手く演じていた、とかそういうことだけでは、たぶんないです。高校生たちの中には、ぎょっとするくらい演技の上手な人もいるのですけど、泣くほど感動したのは、たぶん、それだけじゃない。言ってしまえば、迫力勝ちでしょうか。思いっきりぶつけてくる演技が、鬼...10Sep2016クオリティ