心に届く文章を書きたいですか?

人の心に届く文章ってどうやって書くのだと思いますか?

ここにひとつの方法があります。

「読者と気持ちを共有する」ことです。

あなたはわたし、わたしはあなた。わたしたちは同じ思いを共有する同士である、と。


2月からスタートした新規プロジェクトで

私は、電子書籍専門の新設出版社の編集部に編集者として参加しています。

全国に散らばる制作メンバー(グラフィックデザイナー・ライター・IT技術者・コンテンツのオーナー・編集者)と、ポートランドに住むオーナー佐々木氏と、編集会議はスカイプで行いながら、もうすぐ1冊めと2冊めの電子書籍が発行されます。


オーナーの佐々木浩一氏は、セルフリーダーシップ開発コンサルタント として、

彼独自のプログラムの実践者が3万人を超えるという、業界でも抜きん出た実績を持っていらっしゃる方です。そして、実践的で効果の高い自己成長プログラムをお持ちです。


私は以前、この編集チームの心をひとつにまとめるために、新設出版社のミッションコピーを書きました。デザイン・ライティング・コンテンツの精査・・・その方向性をひとつにまとめるために。

コピーの内容自体は、「読者と同じ目線で思いを共有する」ものです。


それが、おとといの朝、出版社の公式のミッションとしてオーナーの佐々木氏から公開され、「共感した」という多くの声をいただいたとのことで、ここに紹介したいと思います。


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魂の声を伝える出版社

RCFパブリッシングの「願い」

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こんなはずじゃなかった。

やれるはずだったのに、続けられなかった。

夢を見て歩き出したのに、思うように進めない。


悔しい、情けない。

自分の人生はこんなものじゃないはず。

何かのせいにして、誰かのせいにして、

心の中では自分を責める声がする。


インターネット上に溢れる、楽に夢が叶うという情報。

読んだそのときだけ、モチベーションがあがる教え。

そういうものを何度も手にしては、また、同じ場所に戻り、

「自分には才能がない」そんな気がしてくる。


実は、そうではないのです。

いま、あなたが思うようになれていないのは

あなたのせいではないのです。

やり方を知らないだけ。まだ、方法を知らないだけ。

学校も親も会社も、誰もおしえてくれなかった

「正しい方法」を知らないだけ。


近道はない。でも、確実な道はある。

楽な道はない。でも、人生を楽しむ道はある。

自分がやるしかない。でも、そこには「絆」が生まれる。


もう一度、自分を信じて、もう一度、心を開いて、

正しいやり方を学び、

「自分は変わるんだ」と腹をくくったら、

あなたの人生は、みるみるうちに180度変わっていく。

それを、多くの「人生を変えたい」人たちに伝える、

それがRCFパブリッシングのミッションです。


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それから、翌日・翌々日にかけて、

佐々木さんのメルマガには、このミッションコピーが生まれた経緯が紹介されました。

そこにはドラマがあったのです。

それについては、また、すぐにご紹介したいと思います。


RCFパブリッシングがプロデュースした電子書籍は、

印税の50%を、今後の社会をつくる子供達を支える

教育機関を支援するために寄付されます。


4月6日と13日に、私が編集者として携わった

佐々木氏著作の電子書籍の第1弾と第2弾が公開されます。


《第1弾タイトル》

「脳をダマせ!」

カタい頭を、自由なアイデアの

源泉につなぐ「0から1」の発想術

4月6日発売です。


《第2弾タイトル》

「3つの封印を解けば誰でも成功する」

あなたの人生を激変させる14日間プログラム

(ムービーブック)

4月13日発売です。


発売されたら、それもまた改めてお知らせしたいと思います。





ライティング・コンサルタントの視点から

杉浦由佳  ライティング・コンサルタント。コピーライターとして独立して15年。書くための発想法、訴求力のある文章術などを中心に、仕事現場や日常のことなど、とりとめなく書いています。トレンド誌やビジネス誌のコラム広告のほか、企業のプロモーション支援・ブランディングに携わる一方、元ITエンジニアの杵柄で「情報セキュリティ」の連載記事なども執筆。「稼げるライターのためのライティング講座」 講師。

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