おととい、投稿した新設出版社の話。
今日、発売した1冊めの本「脳をダマせ!『カタい頭を自由なアイデアの源泉につなぐ』」が、
AmazonのKindle有料本「教育学」カテゴリで1位になりました。
有料Kindle本全体の中でも、第8位です。(後に4位まであがりました)
まだ初日なので、ここからじわじわ上がってくるのではないかと思います。
(私は編集者として、制作にかかわりました)
この商品案内のコピーも担当したので、今日はそれを紹介したいと思います。
このコピーでは、「へ? どういうこと?」 と思わせるトリッキーな書き出しをしています。いったいどういうことなのか、その先を、読んでみたいと思わせる戦法です。
著者の「はじめに」の書き出しを冒頭で紹介していますが、それもトリッキーな書き出しです。
人は、意外なことを急に言われると、「へ?」と注意を引かれます。冒頭で注意が引ければ、その後は一気にたたみこむように、その先へ連れていくだけです。
商品案内:
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痛めつけてやる。
二度と立ち上がれないほどフルボッコにするから覚悟してほしい。
私は何をフルボッコにしようとしているのか?
それは、
「行動できない」とか「継続できない」と言い訳している
弱気なあなただ。
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著者のそんな書き出しから始まる本書。
この電子書籍を読むと、あなたは大きく期待を裏切られるだろう。
怒り出すかもしれない。しかし、憤慨したその後に 「でも、そのとおりだ。なぜ今まで気が付かなかったのだろう」 そうつぶやくだろう。
なぜ期待を裏切られるのか。この本は、あなたの期待の外にまで、その「着眼点」が広がっているからである。
カタい頭を、自由なアイデアの源泉につなぐ
「0から1への発想術」
アイデア、アイデア、アイデア、
芸術活動はもちろん、ビジネスでも、恋愛でも、スポーツでも、アイデアなくして大きな成果をおさめられるものなどありはしない。
「わたしは凡人だから・・」 などと言って、他人の成功を、指をくわえて見ている場合ではないのである。
脳に進化のスイッチを入れるためには、明確な方法論を知らなければならない。「知識」を詰め込んだ引き出しだけでは、まったく役に立たない。
その「知識」という道具をどう使えば、「自由なアイデアの源泉」につながるのか。
本書にはその具体的な、ものの捉え方が書いてある。
小手先のテクニックではない。何かの真似をしろとかいう使い古された話でもない。「発想力」を鍛え上げるための、これは、脳の根幹を揺さぶるヒントが詰め込まれた本である。
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