「脳」は「数字」にダマされる今日は、数字のマジックのお話。使えるワザなので、あなたとシェアしたいと思います。ある本のプロモーションコピーから。(転載OKのものです)あなたは脳腫瘍で手術しなければなりません。手術をしないと余命は1年と告げられました。 ここに、2つの病院があります。 A病院の先生 「死亡する可能性もありますが、生存率95%の手術です。」 B病院の先生 「受けた患者の20人に1人が死亡する手術です。」 あなたはどちらの手術を受けますか? ・ ・ ・あなたが、数字に強いなら、もう、おわかりだと思いますが、 この2つは数学的には全く同じ確率です。しかし、これを見たほとんどの人が B病院の方をより危険だと感じています。 これは「フレーミング効果」を応用し...12May2016ライティング・テクニックマーケティング読書コピーライティング心理学とか脳科学とかアイデアの出し方文章の書き方
文章:トリッキーな書き出だしで、つかむおととい、投稿した新設出版社の話。今日、発売した1冊めの本「脳をダマせ!『カタい頭を自由なアイデアの源泉につなぐ』」が、AmazonのKindle有料本「教育学」カテゴリで1位になりました。有料Kindle本全体の中でも、第8位です。(後に4位まであがりました)まだ初日なので、ここからじわじわ上がってくるのではないかと思います。(私は編集者として、制作にかかわりました)この商品案内のコピーも担当したので、今日はそれを紹介したいと思います。このコピーでは、「へ? どういうこと?」 と思わせるトリッキーな書き出しをしています。いったいどういうことなのか、その先を、読んでみたいと思わせる戦法です。著者の「はじめに」の書き出しを冒頭で紹介し...06Apr2016コピーライティング心理学とか脳科学とかアイデアの出し方文章の書き方