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ポジティブシンキングは、毒になる

こんにちは、杉浦由佳です。  つい最近、友人A子とお茶してたら、「頑張りたいけど、どうしても続けられない、なんでだか頑張れないことがあるの。なんでだろう、メンタルブロックかも」なんて彼女が言うんです。

17May2019
  • ライフスタイル考

優れたライターさんを選ぶ3つのステップ

こんにちは、杉浦由佳です。私は、長年、コピーライターをしてきましたが、現在は自分で書くだけでなく、ライターさんに依頼をする立場にもあります。私がライターさんを選ぶ時に必ずすることは3つ。1)応募してきた文章を見るどのくらい自分をアプローチする文章力があるかをみます。・プロフィールや実績が簡潔に伝わってくるか。・情熱が伝わってくるか(しかも冷静な表現で)。・敬意が感じられるか。・率直であるかどうか。・デメリットになることがあればそれも事前に伝えているか。・大げさすぎないかどうか。・改行のタイミングなどのレイアウトバランス。・使用している語彙がビジネスの言葉として適切かどうか。などなど・・ライターからの応募です。文章に少しでも違和感を感...

16Oct2018

高額な買い物をするときの顧客心理とは?

こんにちは、杉浦由佳です。  今日は、セールスライティングについてです。少額の商品を売り込むときと、高額な商品を売り込むときは その手法が変わります。  ですから、高額な商品を売り込むときに、 安価な商品と同じように考えて扱ってしまうと失敗します。  1)高額なものを購入するときの心理とは?数千円までのものなら、1回で衝動買いする人も少なくないでしょう。  しかし、高額な商品は1回見ただけで購入する人はほとんどいません。ですから数千円程度のものは、即決で購入してもらえるようにアプローチすることが望ましいのです。Now or Never &nbs...

14Oct2018
  • ライティング・テクニック

「コピー」と「自己啓発」と「スピリチュアル」

ちょっと乱暴かもしれないが、「コピーライティング」も「自己啓発」も「スピリチュアル」も、これらはある意味同じ効果を狙っているのではないかと思う。 人を感動させ、憧れさせ、夢中にさせ、 モチベーションをあげ、本質的な価値を読み手や聴衆の心に届け、行動させると言う点において。  本当なら事実を淡々と伝えるだけで良いのだろうけれどしかし人はそんな話は聞きたくもないから。聞き飽きたありきたりなことや、教科書に載っていそうなことや、あくびが出そうな話からは、人は目を閉じ耳をパタリと塞いでしまう。  だから聖なるものをモチーフにして神聖な言葉で伝える、それが「スピリチュアル」。 人の情熱を呼び覚...

07Sep2018
  • ポリシー

どうして浮気はバレるのか?

知り合いの男性が、こんなことを言っていました。「浮気がバレちゃって、もう修羅場だよ。 会社も仕事がきつい時期なのに、家に帰っても、 夜中にまで叩き起こされて・・・・」よくよく聞いてみると、奥さんにスマホをチェックされてLINEの履歴からバレてしまったのだとか。(そういう芸能人もいましたよね)そして、「LINEに証拠を残したのが、失敗だったな〜」などと、言っているのです。しかし、私は、時間の問題だっただろうなと思いました。LINEだとか、メールだとか浮気が明確に判明した理由はいろいろあれど、奥さんが疑っているから、スマホをチェックしたりするのですよね。なんか怪しい。調子いいことをいつも言っているのだけど、言ってることに、どうも一貫性が...

03Sep2018
  • コピーライティング
  • 書く前の準備

あなたの常識は非常識です

今日は、あなたの常識がなぜ非常識かというお話をしたいと思います。  (非常識、前提で話していますが・・笑)人に何かを伝えたいと思った時、当然その相手もここまでは知っていると思っている前提が間違っていることがあります。  読者がこれを知りたがっていると思っていること、それ自体が間違っていることもあります。たとえば、 私がライティング講座を始める前に、WEBライターさん10人にリサーチのためインタビューを行いました。 (関連記事:ライターが報酬をあげる方法とは)

02Sep2018
  • コピーライティング
  • 書く前の準備

子どもの写真をSNSに投稿することの危険性

こんにちは杉浦由佳です。今日はライティングとはまったく無関係な話ですが、私の専門性ともかかわりがあるのでお話ししたいと思います。これは、一度は投稿したいと思いつつ、楽しそうな人たちに水をさすようで、躊躇していたことです。私は情報セキュリティの連載記事をかれこれ10年近く書いています。情報セキュリティ製品のトレーニング教材も製作しています。ですから、その世界の情報には明るい方です。

31Aug2018
  • IT の話

クリエイターに向かない7つの性格とは?

クリエイターに憧れる人って思いのほか多いね、つい最近、知人とそんな話で盛り上がりました。私がかかわっている分野では、グラフィックデザイナー、コピーライターなどもクリエイターの部類に入るでしょう。しかし、まず私はクリエイターが特別に素晴らしいとは、思ってはいないということを先にお伝えしておきます。運営や采配が得意な人も、情報を収集したり整理したりするのが得意な人も、分析が好きな人や、コミュニケーションに長けている人もいますよね。ですから、それぞれ、自分の強みを発揮できる分野で活躍すればいいと思います。その多様性が組織やビジネスを強くするのだと思います。その上で、今日はクリエイターにフォーカスして、クリエイティブな仕事に向かない条件を考...

30Aug2018
  • クリエイティビティ

あなたについたレッテルの恐ろしさ

「あなたは、たいして仕事ができませんよね」と誰かが思っているとしたらどうしますか。Aさんは、私のことを、ソフトウェアプログラマだと思っています。Bさんは、翻訳者だと思っています。CさんはWEBデザイナーだと思っています。これは何かと言うと、昔、私が経験してきた仕事です。そして、それぞれ「思っている人」は、その仕事をしていた頃に交流があった知人です。違う仕事について久しいと知っている人もいますが、たとえ職種が変わっても、彼らの中で、私の得意分野は、当時の仕事に関することだと思われています。もっと別の例をあげると、私のことを「本など一冊も読まないだろう」と思っている人がいます。これは、高校時代の同級生です。高校生のころ、私が遊んでばかり...

26Aug2018
  • 人間関係

ヒラメキを生み出す方法とは?

3年ほど前まで、私はダンスにとても夢中になっていました。 そのときに師事していた先生がおっしゃった言葉がとても印象深く記憶に残っています。「才能だとか素質だとか、それはもちろんあるよ。でもね、『才能がないと到達できない限界がある』なんて、そんなセリフはね、世界チャンピオンを競い合っているようなダンサーレベルのことだよ。努力して鍛えれば、誰でも、舞台で人を魅了する程度のダンスは踊れるようになるんだよ」これは、あらゆることに言えると思います。文章を書くことにおいても、才能とか素質とか、、、もちろんそれもあると思います。しかし、私たちが狙っているのは、芥川賞や直木賞をとるような話ではないですよね?きちんと、順を追って学んでいけば...

01Aug2018
  • クリエイティビティ
  • 文章の書き方

わかりにくい文章の方が良いこともある

昨日、「なぜ文章は「感性」よりも「ロジック」なのか」 という話を書いたら、「なるほど、ロジックが大切だということはわかりました。では、具体的にどうしたら良いのか、そのロジックを少しでも教えてください」とのリクエストをいただきました。なので、今日は、ターゲティング(対象者を決める)について少し、お話ししたいと思います。なぜなら、これが、できていない人が、非常に多いと感じるからです。以前、こんなことがありました。 大勢の前でプレゼンテーションできる機会をもらい、 短いお話をした時のことです。  私はそれなりの専門用語を使い、 深く突っ込んだ話をしました。  すると、そこに参加していた Wさんが、あ...

26Jul2018
  • コンセプトを定義する
  • 文章の書き方

なぜ文章は「感性」よりも「ロジック」なのか?

「毎回、ロジックが大切だと書いていますが、感性も絶対的に必要ではないですか?」という質問を受けました。昨日お伝えしたように感性もとても大事だと思います。ですが、私は、文章を書くには感性よりロジックが大切だということを、たびたび伝えています。では、なぜ感性よりロジックが大切だと何度も伝えているのか。それは、ロジックは再現性が高いからです。感性、センス、無意識の感覚、それはとても貴重なものです。鍛え続け、磨き続けるべきものだと思います。プロのライターであれば、なおさらですね。しかし、それは、一朝一夕に鍛えられるものではありません。生まれつきの素質に、長年の経験が積み重ねられて磨かれていくものでしょう。しかし、ロジックは仕組みさえ理解でき...

25Jul2018
  • 文章の書き方

ライティング・コンサルタントの視点から

杉浦由佳  ライティング・コンサルタント。コピーライターとして独立して15年。書くための発想法、訴求力のある文章術などを中心に、仕事現場や日常のことなど、とりとめなく書いています。トレンド誌やビジネス誌のコラム広告のほか、企業のプロモーション支援・ブランディングに携わる一方、元ITエンジニアの杵柄で「情報セキュリティ」の連載記事なども執筆。「稼げるライターのためのライティング講座」 講師。

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